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気が向いた時に適当に書き散らすブログです。 コメント歓迎、何か思うところがありましたらお気軽にどうぞ。

2025

0629
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2008

0826
朝ご飯食べ、授乳が終わった頃、家に電話がかかってくる。
電話のすぐ近くにいたが、げっぷを出させてるとこだったので、母が取った。
「ああ、どしたん? …え? うん。それで?」
母の深刻さに誰からだろうと思って聞いていたら。
弟が事故起こしたらしい。
流行のオレオレ詐欺!?
…ではなく、本物の弟でした。
そうか、オレオレ詐欺じゃないか。って、事故起こした!? 加害者!?
原付に乗ってどこぞへ行く途中、信号待ちして、青になったから走りだした時に、止まってた車の間から婆さんが飛び出してきたらしい。
咄嗟に転んだし、そんなにスピードが出てなかったので、大きな事故にはならなかったようだか。
受話器を置いてからがてんやわんや。
母は父に電話したり保険を扱った知り合いに電話したり保険証を捜し回ったり保険会社に電話したり。
見るからに冷静さを欠いていた。
そうか、こうして詐欺に引っ掛かるのだな。
まあウチは本物の事故だから仕方ないか。
で、他にも弟から電話かかってくるし、父からもどうなった?と何度も電話かかってくるし。
家の固定電話と母の携帯が鳴りまくり。
子供を抱いたまま、私は母が出られない方の電話に出る。主に父の対応(笑)。
その後、被害者の婆さんが病院に行ったので、弟は当然、母もそちらへ。
私はお留守番。
結局打ち身程度で問題なく(今の所)、タチの超悪い人でもなかったので(今の所)、翌日には無事収まりました。
私がいて助かったと母に感謝された。まあ母一人ならパニくってただろうからな。私が冷静に助言できて良かったな。
しかし母も大変だな。二人の子供が揃って迷惑かけてて申し訳ない。

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2008

0816
子供が出来たのを機に、私の希望でビデオカメラを買ったので。ってか、半分買ってもらったんだが(←腑甲斐ない)。
子供の記録を撮りたいからというよりも、「ああ、次世代が生まれるということは、親はいつ亡くなってもおかしくないんだな…。親の姿を撮っておきたい」という変な考え方から(笑)。
で。子供の沐浴を撮ることに。ベビーバスで入れるのは今だけだからな。
盆で帰ってきた父に撮影係を頼む。
…旦那に「撮って」と頼んだら、「ビデオカメラが特に必要だと思わないから、そんなことしたくない(←意訳)」と云いくさりやがったので。…いつか奴をブン殴ると思う。
初めてビデオカメラを握った父は、子供を試しに撮ってみる。
「はーい、アップを撮りますよー」と云いながら近寄ってたので、後でズームという機能があることを教えてあげた。
父は、再びビデオカメラの電源を入れた時、レンズに蓋したままなのに、それに気付かず画面に何も映らないと騒ぐ、お約束を外さない人だった。
沐浴は風呂場で母と二人がかりで入れているのだが、奥に母、ドアに近い方が私、と座るので、父は私の頭越しに撮影することに。
沐浴後の服を用意していると、浴室で準備していた母がどたどたと来、服を着替え始めた。
急にどうしたのかと思ったら、
「前屈みになると、服の襟刳りから胸が見えるわ。ばあばの谷間を残しちゃいけんじゃろ(笑)」
そうですね。
そして撮影。
いつも「は~い頭洗おうね~」「気持ちいいねぇ」等、二人アホみたいに声をかけまくるのだが、今日は口数少なめに(笑)。
しかもいつも通りにしてたはずなのに、何故か早く終わってしまった。
子供も、いつもは目を閉じて気持ち良さそうにしているのに、何故か今日はおめめぱっちり。若干カメラ目線に。見えてないはずなのに、やりおるな。
そんな感じで撮影会終了。
時間がなくて、まだ撮ったのを見れてない。どう映ってるか楽しみだ。

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2008

0806
実家の裏の土地に家が建てられている所です。
クソうるさくて、作業してる人をブン殴りたいくらいです(大丈夫、彼らに罪がないことぐらいは判ってる)。
くそ、五~六年くらい売れなかったのに、何でよりによってこのタイミングで売れるかな(親父の北海道転勤もな)。
先日、その大工さん?がウチに来て。対応すると、ウチの猫の額ほどの裏庭に、物を落とした、と。
母から聞いた話では、作業してる人が一人とか二人とかの時が多く、二階やってる時に上から物を落としていたと、すげー怒ってたが。
裏に回って取ってけ、と云い、母が何を落としたのかと見ていたら。
カナヅチ。
あああ危ねー!
もし誰かが下にいたら、ウチのママンが庭の手入れでもしていたら。
いや、カナヅチが庭に落ちず、ウチのガラス戸をブッ壊していたら。
子供にガラスが降り掛かっとったー!!
ふざっ、ふざけんなよ、貴様!!
母も激怒して、取りにきた人に文句云ってたが、随分生易しかったな。
とにかく、私らはすぐにベビーベッドを窓際から離したさ!
ったく、気ィ付けろや。

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2008

0801
名前は「カイセイ」になりました(漢字は内緒v)。う~ん、更に漫画チック(笑)。
安心してほしい。じわじわと「やっちゃった感」が肥大しているから(ダメじゃん)。
でも、最終的にこれを選んだのは旦那なので。
私が10前後出した候補から、これをチョイスしてきた。
仕方ないじゃん。私は名前は四文字が良くて数多居る親族や共通の知り合いと被らずかつ始めの二文字で呼べる名前を考えたら、そんなのが出来たんだもん(開き直り)。
いんだもん。「快晴」にも繋がって、夏生まれっぽいもん(苦しい言い訳)。

先に音ありきで、漢字を考えてる時に、「あ」と思った清恵好き(笑)。
「カイセイ」になったのは、ホントーに偶然なんだがな。(よく判らない人はヒントへ。)

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2008

0730
我が子もやっと退院しました。
午後三時半すぎに、退院しても大丈夫と云われて、「明日でもいいよ」との声に首を振り、速攻連れ帰りました。
ちょうど夏休みだった夫とウチの実家に向かい、その後はまあてんやわんや。
二~三時間おきに授乳しています。
合間に寝て、合間にご飯食べて、合間に育児書見たりして、と生活してると、残る時間はあまりありませんが、機を見つけてはブログを更新したいと思います。
次は名前の話をしたいなあ。

二次創作は、やる暇ないな、今のトコ。

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2008

0727
ハイ、私は無事退院となりました。
が。
可愛いベイビーが延長戦…。
ちょっと早く生まれたため、ミルク飲み力が少し弱くて、もう少し病院で
看てあげてた方がいいだろうということで。
あああ母子共に…。
これから数日、授乳に病院に通う日々。


…一ヶ月の間に、世の中はこんなに暑くなっていたのだな……。
死ねるー!!

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2008

0726
ハリウッド映画(だったよな?)内でやってた、あのポーズ付きでな。
(表記ってアレでいんだっけ?)

明日退院決定!
おおお長かったー!
超嬉しいー! 浦島太郎ー!
もうね、テンションあがるね。アゲアゲだね。
いやあもうホント、急な入院だった。
だから荷物の準備どころか心の準備すら出来てない状態で。
どのくらい予想外だったかって、入院した日、携帯を名前の通りにしてなかったくらいだ。
だって、「病院に行くだけだから、携帯いらないや。どうせ電源切るんだし」と思って!
で、「入院、家帰れません」てなって、「ギャー! 携帯ないから連絡つけらんねー!」と。
そりゃ実家の電話番号はそらで云える。が。
「母ちゃん北海道だー!!」
無論父も。
そんなアホな状態だった。
一応実家に弟はいたが(さっき思い出した)、アイツ電話出ないしなあ…。
それで、どうしたかって?
フフフ、公衆電話で104が使えるのは素晴らしいね。
旦那が公衆電話からの電話に出やがらなかったので、会社にかけてやったわ。

一ヵ月ちょいの入院生活、いざ終わるとなると少しさみしいなあ。
上げ膳据え膳だしクーラーあるし、快適だったんだけどなあ。
先生も看護師さんも助産師さんも、皆優しくていい人たちだった。
病院じゃなかったら、「また来ます」って云いたいとこだ(出産のみでまた来るならいいが)。
お世話になりました。
六人部屋の一番広いトコ(微妙に全部広さが違う)にいたせいなは、明日旅立ちますですよ。


ヤッター!!

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2008

0725
ふと時計を見ると、母がギリギリで終電に間に合いそうだったので、ちょっと見せてもらい、母を帰らす。
一仕事終えた先生が「今日帰らなくて良かったね」と。
「はい。夜中にすいません」
「そんな時間じゃないよ(笑)」
初めて見る眼鏡姿も相まって、惚れそうです、先生(って、確かにそんな時間じゃないが)。
その後赤ん坊と一緒に写真を撮ってもらう。
その時赤ん坊に対して思ったのは、「重い…」ということだった(註:3000グラムは越えてません)。
出来た写真を見ると、暴れ直後なので、私ゃすげー顔だ。軽く10は老けて見える。
旦那が産みたての子供を少し抱っこさせてもらった後、先生や助産師さんたちは子供を連れ分娩室を出ていき、旦那と二人残される。そーいや、縫ったりしてる時、一旦部屋の外に出されてたかな。
で、「立ち合って良かった?」と聞くと「良かった」と力強く。そりゃ何よりだ。卒倒されたりしないで良かったよ。
そして旦那も帰り、私は子供のように体を拭かれ着替えさせられる。
そして二時間そのまま放置。体が急変した時の為に。
…誰もいなくなったが、万一ナースコール押せない事態になったらどうするんだろう?、と疑問に思う(別につきっきりでいろって訳じゃないが)。
ふと手のひらを見ると、マメが出来かけていた。
問題なく二時間が過ぎたので、車椅子で病室に戻された…。

まあ大体こんな感じで。
当事者としては「あれで?」と思ってしまうが、安産だったようだ。
しかしいきんでる時や出産直後、「こんなに苦しいなら子供もういらない!」と思ってたが、二日経った時点で、陣痛の痛さレベルをもう思い出せなかった。
忘却したということは、再び経験する可能性が生まれたということだ。
点滴刺した時の痛みやただの腹痛なんかは思い出せるのになあ。経験数の問題?
代わりに両肩の筋肉痛が、私の頑張りっぷりを教えてくれている。痛い。

         終われ

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2008

0724
旦那は私の頭の後ろに座り、「フー、フー」と私に呼吸法(深呼吸)を聞かせながら顔の汗を拭く。声はかけない。
何度もいきむ。段々コツが掴めるようになり、「いいよ」「上手い」と云われるが、まだまだ出ない。
「くそう、今隣のベッドの人は、初産なのに三回いきんだら出た、って云ってたのに、私は一体あと何度いきめば…」と思ったので、痛辛くても、それなりに余裕があったらしい(註:隣のベッドの彼女は「超」を三つつけていいくらいの安産です)。まあ「上手い」なんかは頑張らせるための嘘かもしれんがな。
しばらくして先生が入室。今日内診してもらった先生だ。
で。…確か、(出口を)切るから麻酔する、と。
切られ、何度かいきむと、「あと10回いきめば出るよ」。10回もか!、と思いつつ、三連続いきみ。
「上手だったから、あと5回」
再び三連続いきみ。
「上手だったから、あと3回」
再び頑張る。と、
「もう出そうだよ」
頑張る。
「出た!」
…その感じを例えると、大変下品な例えになるが、食事中の人は読んじゃ駄目だが、書く。
太い大便を気持ち良く出した感じ。ま、赤ん坊は羊水や血に塗れているので、にゅるっとしてたが。
という風に、出口が全く痛くなかったのは麻酔のせいか?
旦那も「出た!」と叫んだのを聞き、「お前、あーゆーの(グロいから)駄目、って云ってたじゃねえか。見れたんかい」と心の中でツッこんでいたので、やはり余裕が以下略。
その時の時間、11時ちょい。
その後胎盤を出し、切ったトコを縫い。
ああ、その前に腹に産みたての子供を乗せられたかな。
少々ぐったりしてたので、何も思わなかったような(笑)。

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2008

0723
夫はウチの実家の電話番号を知らないので、「教えるから携帯出して」。
用意するのを待っている間に陣痛来る。
「…っく、痛い…っ」と悶えながらも耐えていると、「ん、いいよ」。
それどころじゃねーのが判らねぇのか、このクソ野郎!
私も悪かったのかもしれない。
母に「頑張れ」と云われると、経験者だから言葉に重みがあって「うん、頑張る」と思うが、旦那に「頑張れ」と云われると、「完全に他人事みたいなツラしやがって。てめーは黙ってろ!」と思う。
そして、確かにそれを前もって本人に伝えてた。だから、頑張れって云うなよ、と。
が、だからって、私が苦しんでのたうち回ってる時、何もせず黙って見てるって、お前は人の子か!? 「頑張れ」以外にかけられる言葉はあるだろう! ホントに黙ってんなよ!
母もやってくる。その頃には痛さがかなりのものに。
「う~、痛い…痛いぃ…っ」と枕を握り潰したり頭掻き回したりベッドの柵を力一杯握ったり。暴れ回る。
だけど、息を止めたら子供に酸素が行かなくなるから、と注意されていたので、それだけはしないよう気を付けながら。
母は私の腰をさすりながら「頑張れ頑張れ」と。旦那は相変わらず無言で、とりあえずふくらはぎをさすったり。
「痛いぃぃぃっ、うぁぁぁ、痛いぃっ、っくああああ!」と下腹部の痛みはどんどん増していくのだが、陣痛の間隔がまだそれなりにある。母も「まだ痛くなるよ。休んでる間もないくらいになってね。冷や汗もすごいかいて」と散々脅してくれる。
例え様がない激痛。その一瞬一瞬を耐えるのに必死で、「早く産まれろ」すら考えられない。
10時近くになり、まだ休める時間が短くない状態で分娩台へ。夫と母は一旦部屋の外に。
そこでいきみ方を教わる。腕を引き、背中を分娩台に押しつけ、足の方を見る。ボートを漕ぐような感じ。で、下腹部に力を込める。
呼吸はなるべく深呼吸、と。
「ヒッヒッフー」は!?
しかしその深呼吸ってのも難しい話で。だって、ジョギング中の呼吸は深呼吸、て云われてんのと変わらないぜ? それ無理じゃね? 深呼吸って、少しでも余裕のある時じゃないと出来ないよな。
なるべく深呼吸しようとは思うが、やはりどーしても「はあっ、はあっ」となってしまう。それだとパニックに陥る可能性があるから、なるべく頑張れ、と云われても…。
陣痛の一番痛い時に深呼吸してから息を止め、いきむ。息が続かなくなったら、一度深呼吸して、またいきむ。 そう云われたが、息止めて力一杯踏張った直後に深呼吸は以下略。
最初の頃は二度目のいきみ前に酸素を確保しようと、はあっ、はあっ、はあっ、と三回くらい短い呼吸をしてしまっていた。
破水し、赤ちゃんもだいぶ下りてきてるから、と旦那が呼ばれる。
ウチは立ち会いだ。最初は「そーゆーの無理」と旦那は云ってて、だろうな、と納得していたが、ある時ふと「私がどれだけの思いで出産するか、お前には見届ける義務がある」ということを、オブラートに包んで云い、旦那も承諾したので。

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