2012
元気がないと何も出来ないよな・・・と実感してた五月前半。
体調崩した。
五月入ってすぐ、喉が痛くなったなと思ったら、あっという間に激痛に変わり。三日
それが続いた後、声が出なくなった三日目、さすがに問題だろうと病院へ。
喉見るための、あのベロ抑えるヤツが私に我慢できるはずもなく。先生は鼻から
カメラ?入れて、喉見た。
「風邪こじらせて、気管支炎起こしてるね」
痰が喉にいっぱい付いてるから声が出ないらしい。
発声禁止令を出される。
先生器具片付けながら、「歯医者大変でしょ」。
「大変です・・・・・・」
しかし胃カメラってこんな感じなんだろうか。ならば頑張れるな。
薬を大量にもらう。気が重い。食後にため息を付きながら、プチプチ取り出して
いたら、息子が「おかしちょうだい」。ラムネと間違えてる。親子あるある。
「おかしじゃない。おくすり」と何度も伝えても、「ちょうだい」としつこいので、息子に
ラムネを少しやる。毎回そのやりとりが。一週間くらい経った頃には「またおかし
たべるの」「くすりだっつーの」というやり取りに代わったが。
息子との意思疎通は、ジェスチャーとボードで。磁石つきのペンで書いて、さーっと
レバーを横に動かせば消せるオモチャが大活躍。平仮名カタカナ読めてよかった。
ただ、長文を書くと、途中で「もうよめない!」と投げ出すので、困った私は、息子の
オモチャ箱から、平仮名ボード持ってくる。「あ」を押すと、「あ」と機械音が云う
オモチャ。短い言葉の時はそれを多用した(楽だから)。「は」「や」「く」「ふ」「く」
「き」「ろ」とか「ね」「る」「よ」とか。
そんで、こーゆー時に限って。
♪幼稚園から電話が来-た せーなさんたら取れずに困った
仕方がないのでお手紙書いた 昨日のお電話ご用事なぁに♪
返事はなく、数日してまたかかってきた。また出られず、更に数日後の電話が
やっと取れた。
そんな感じでね、ブログも全然書けなかった。毎日息子と一緒に寝てたから。
昼寝をがっつりしても眠い。薬のせいか。
家事・買い物をしてないし寝てもない、ちょっと時間がある時は、本読んでた。
綾辻行人の『奇面館の殺人』、ようやく読み終えられた。何ヶ月かけてんだ。
あと倉知淳の短編集『なぎなた』と『こめぐら』。『こめぐら』の方が倉知らしいと
思ったってか、面白い。ミステリ的な意味ではなく(笑)。猫丸先輩って、あそこまで
萌えキャラだったっけ(笑)?とは思ったが。
関係ないけど、『銀魂』に走ってる今、倉知と空知の音が似てて、結構云い間違える。