気が向いた時に適当に書き散らすブログです。
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2007
車に乗って父母と買い物に行った際、九月に私の従兄弟の結婚式がある、という
話題になり。
話題になり。
母と父の会話(方言丸出し)。
「下の子のが先に結婚するんよ。五つ年上って、ねぇ」
「あれ? 結婚すんの、“ヒサ”くんじゃろ?」
「下の子じゃろ? “マサ”くんじゃろ?」
「“ヒサ”くんやと思ったで」
「あれ? “マサ”くんじゃなかったっけ?」
「“ヒサ”くんが結婚じゃろーが」
「下の子が“ヒサ”くんじゃったっけ?」
「上が“マサ”くん…じゃったか?」
会話が進んだ結果(字にすると「じゃろ」「じゃろ」うるさいな)、
・ 兄と弟のどちらが結婚するのか判らなくなった
・ それどころか名前までどちらか判らなくなった
叔父叔母暦は20年以上のくせに薄情な(笑)。
一時私を含め混乱したが(↑ヒトのこと云えない)、名づけ時のことを母が思い出す。
「そういえば、『久しぶりに出来たから“ヒサ”って付けた』ってアンタ(父)んトコの
ばーちゃんから聞いたわ」
ばーちゃんから聞いたわ」
と云うので、私は驚いて
「え、あそこ三つしか違わんやろ? 『久しぶり』っつーほどでもないやろ」
と云うと(方言丸出し)、
「いや、ずっと不妊治療してて、ようやく出来たから、上の子に『久しぶりの
“ヒサ”』って」
“ヒサ”』って」
「それ日本語おかしいやろ!!」
「いや、ワシもばーさんからそう聞いた」
「使い方間違っとるわ!!」
ウチの家族が知らん水子でもいるのか。
名前は確定したので、帰宅してから披露宴の案内状を見る。
結論 : 結婚するのは上の子で“ヒサ”くん
父母は九月に本州の端っこまで帰郷します。
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