気が向いた時に適当に書き散らすブログです。
コメント歓迎、何か思うところがありましたらお気軽にどうぞ。
2009
・ 『追憶のカレン』 茅田砂胡
・ 『きみとぼくが壊した世界』 西尾維新
何が一番驚いたって、コレがシリーズ三作目だったことだ。二作目だと思ってた。
内容は……いくらあの形式を取ってるとは云っても、ちょいとトリック酷い。
・ 『埋み火』 日明恩
相変わらず日明恩は面白い。高いクオリティだ。
消防士が主人公の、二作目。あらすじは…読んでくれとしか云えないなあ(笑)。
とりあえず私は読んでる途中で、我が家のテレビと冷蔵庫のコンセントをしっかり
差し込んでるか確認した。
とりあえず私は読んでる途中で、我が家のテレビと冷蔵庫のコンセントをしっかり
差し込んでるか確認した。
消防士は大変だよなあとしみじみ思う。そうか、助けても責められることも
あるのか。やけどや怪我がひどくて死んだほうがマシ、とか。命がけで助けた
のになあ…。今後より一層の感謝と尊敬の念を込めて消防士さんや救急隊員を
見るだろう。消火活動してたら「頑張れ!」とか云ってしまいそうだ(笑)。
あるのか。やけどや怪我がひどくて死んだほうがマシ、とか。命がけで助けた
のになあ…。今後より一層の感謝と尊敬の念を込めて消防士さんや救急隊員を
見るだろう。消火活動してたら「頑張れ!」とか云ってしまいそうだ(笑)。
そーいえば勤務時間外に、単身、出火しそうなのを止めた際(主人公曰く特例。
まあ時間外に体張る必要はないわな)に満身創痍っぽかったが、大丈夫だったの
だろうか?
まあ時間外に体張る必要はないわな)に満身創痍っぽかったが、大丈夫だったの
だろうか?
そんな主人公も格好いいんだが、クールでリアリストでアバンギャルドで市井の
哲学者なマブダチが輪をかけて格好良すぎ(笑)。あのヒト何であんなにモノゴトが
判っちゃってるの。「唯一の親孝行」にはちょっと泣けた。私だけだろうがな。
哲学者なマブダチが輪をかけて格好良すぎ(笑)。あのヒト何であんなにモノゴトが
判っちゃってるの。「唯一の親孝行」にはちょっと泣けた。私だけだろうがな。
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